〈覆輪留めリング〉お客様のお持ち込みルースによるセミオーダーリングのご紹介です。
縦長のオーバル型ルチルクォーツ。
お石が枠に隠れる部分が最小限になるように枠を低く、
でもトップの印象はコロンとした形がお好みとのことで、石を底上げし丸っこい可愛らしい形に。
リングサイズの径で石座をくり抜いた形状にし、（伝わりますでしょうか…）石全体の位置が高くなりすぎず枠を丸っこくすることが実現。
お石を覆う部分をお石が留まる最低限の高さまで低くしましたがしっかりと留まっております。覆輪は安定感があり石外れの心配がほぼないことも利点です。
びっしりと詰まったルチルの針がよく見えますね。
細かく柔らかな羽のような針結晶のブラッカイトインクォーツ（プラチナルチル）。
イメージ図にて、覆輪でどれくらいお石が隠れてしまうか、入念にチェック・お打ち合わせし製作。
トップ全体の雰囲気はコロンとなるようにご指定いただきました。
石周りはすっきりとみせつつ、可愛らしい丸っこさを出すのは、底面の金属を厚くすることで実現します。
お石の雰囲気にあったシルバー製のリング枠でシックなお仕上がりに。
お客様とお客様のお嬢さまへのプレゼントの2本をオーダーいただきました。
写真はプレゼントのオパールです。
発送後、いつもそわそわしてますが、“想像以上にステキ”とお言葉をいただけて、ようやくホッとしました。
石の力はさることながら、ジュエリーになるとさらに魅力が増します。
（古代、はじめて石を金属で留めた人は素晴らしい…）
▼AVATE公式LINE▼
ラインにてお気軽にご相談くださいませ。
簡単にご相談内容も合わせてお知らせください。
